2016年3月10日 (木)「需要」と「供給」のバランスって、大切ですね!
おはようございます。本日の当番、プロデューサーの角和です。
以前にもこの場で話しましたが、僕の家は4、5年ほど前からオール電化に切り替えて、同時にソーラパネルを屋根一面に貼り付けています。
小さな面積なのでそれほど大量に発電はしてくれませんが、それでも真夏の天気がいい日中には、エアコンを抑え目に設定していれば、殆ど電力会社からの供給無しでもガンバって?働いてくれています。
そのガンバり具合は、屋内にある発電モニター上でビジュアライズされ、自分がいまスイッチを入れた電化製品の消費電力なんかも、リアルタイムに見ることができるのです。
ドライヤーなんかの消費電力の高い機材を使うと、消費量のメーターが“びよ~~ん”と跳ね上がって、止めると逆に、売電量のメーターが“びよ~~ん”と跳ね上がるので、結構スリリングな感覚が味わえます。
逆に、梅雨の時期や冬場は日差しが弱まる事もありMAXの発電量も“がくっ”と下がるので、最近ではえらいもので、若干、節電に気をつけるようになりました。
この太陽光発電、僕の家のシステムは電気をプールする機能はなく、自宅で使用する以上に発電した(余った)電気を、電力会社に買い取ってもらう、いわゆる『売電型』と言うモノなのですが、、、導入した当時の売電価格契約は4○円/kWh(詳細は忘れました)だったのですが、なんと、最近導入した方々は35円/kWh程度まで単価が落ち込んできている様なのです。
早めに導入した僕は、勝ち組なのでしょうか?!
まあ、当時は導入価格が今の倍くらいしていたので、おあいこって感じですかね(笑)
国?電力会社?が打ち出したエコエネルギー政策が、予想以上に普及しまくってしまい、「需要」と「供給」のバランスが崩れてしまったせいなのかもしれません。
先行きどうなっていくのか、見えない状況です。
ここで、ふと。
僕たちのいる、今の『ゲームの業界』もそうです。
ガラケー時代の『カラフルグラフィックのクリック系ゲーム』の乱立。
そして、スマフォブームで『タッチパネルの簡単操作の美麗2D系ゲーム』へのブーム。
昨今はコンソール向けゲームに匹敵する『超美麗3Dガッツリグラフィック系ゲーム』等など、ビジュアルばかりがどんどんエスカレートして行って、「需要」と「供給」のバランスが崩れ、先行きが見えない状況です
そんなサバイバルなゲーム業界ですが、なんだかんだ日々ゲームを開発し続けて、僕たちアクセスゲームズも、おかげさまで来年には15周年を迎させていただきます(祝)
これからも、しっかりとしたゲーム性を持った作品を世界に発信し続けられる様、スタッフ一同、ガンバっていきますので、応援よろしくお願いいたします。
んん、、、しめくくりがかなり強引でしたかね。
今回はこれにて!!
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