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2016年3月23日 (水)道徳について

どうも!AMプランナーのKACKYです。

いきなりですが、皆さんの道徳(モラル)はいつどこで、どのように培われたのか考えられた事はありますか?

【道徳】
社会生活を営む上で、自分の良心による、善し悪しの判断規準。

学校の授業で「道徳」という言葉を初めて知ったのですが、その当時に何を教わり学んだのか、正直良く覚えていません(笑)

道徳という言葉は上記の意味の通り、『独自の自発性による正しい判断の内面的原理』なので、人や世間と比較する「常識」という言葉の意味合いとはまた異なり、強制や受け身で学ぶ事で、培われるものではありません。
自分を主体にする事でしか学べない自己教育です。

そして、その道徳というものは、社会生活をおくる上で、最も必要なスキルだと、30代の後半になってより一層、感じております。

業界は違いますが、最近のワイドショーでも、とある芸能人が【不倫】【学歴詐称】など、個人の道徳における悪い判断によって社会生活をおくれない事態にまで発展しています。
本職のことで何か問題を起こしたわけではないのにです。

道徳に対する意識が低いと、人とのコミニケーションに支障もでますし、行動にいたっては「何となく」でしか動けなくなります。

道徳観を上げていく為には、経験でしかありません。
本を読んで他人の道徳観を理解する事も良いと思いますが、常日頃から「何が正しいことなのか。」 「自分が大切にしている価値観は何なのか。」を、考えながら物事に取り組み、失敗や成功を経て、培っていくしかありません。

例えば何かのルールに直面した時、何となく否定したり、何となく守るのではなく、守るべきルールなのか?その意図する所は何なのか?を考えるべきなのです。
そうして自分らしく自由で主体的な判断をして行く事がとても大切なのです。

今回は道徳について語ってみましたが、個々の高い道徳観があってこそ、良い組織運営や、開発品質の向上に繋がると考えております。

何でもかんでも不便が解消され、何となくで生きて行きやすい世の中ですが、自分の道徳観が養われているかどうか、一度考えてみてはどうかと思います。

それではまた。

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