« 途中で例え上手になったの気づいてください | トップページ | 「節目」には「目標」を »

2016年7月12日 (火)Particularとマスクパス

最近、あまりの暑さにバテぎみの今日この頃…

おはようございます。本日の当番、CGデザイナーのK.Iです。


今回はAfter Effectsでよく使われているプラグイン「Particular」を少しだけ紹介したいと思います。
知っている方は軽く流してください(;´Д`)

【Particularをマスクパスに沿ってアニメーション】

まずは新規レイヤーにParticularを割当てます。

20160711_1

そのコンポ内にもう一枚新規レイヤーを加え、そこにマスクを作成します。
マスクのパラメーターを展開すると、マスクパスというパラメーターがありますので、それを選択し「Ctrl」+「C」でコピーします。

20160711_2

そのまま、ParticularのパラメーターPosition XYを選択し「Ctrl」+「V」でキーを張り付けます。
これでマスクのパスに沿ってParticularがアニメーションする用になります。

20160711_3

さらに、パラメーターのVelocityを0にしてVelocity from Motionも0にします。
そうすることでパーティクルの飛び散りを抑え、パスに沿って線が動いているようなアニメーションが作成できます。

20160711_4

このままの状態では線が角つくので、パラメーターのPosition Subframeを「Linear」から「10x Smooth」にすることで、角つきを滑らかに表現します。
最後に、完成したパーティクルにグローを付けて発光感を出します。

20160711_5

20160711_6

Emitterをライトで制御することもできますが、このようにマスクパスから位置情報をコピーすることもできるため、大変使い勝手が良いです。

これを応用して、自分で好きなパスを作りアニメーションさせてみてくださいね。

follow us in feedly
result = encodeURIComponent( "http://www.accessgames-blog.com/blog/2016/07/particular-ed88.html" );document.write( "result = " , result );&media=https%3A%2F%2Ffarm8.staticflickr.com%2F7027%2F6851755809_df5b2051c9_z.jpg&description=Next%20stop%3A%20Pinterest">

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 途中で例え上手になったの気づいてください | トップページ | 「節目」には「目標」を »

CGデザイナー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Particularとマスクパス:

« 途中で例え上手になったの気づいてください | トップページ | 「節目」には「目標」を »