2016年7月22日 (金)ゲームの未来形2
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーの岡本です。
最近のゲーム関係のカンファレンスやショー関係で必ず目にする、
『VR』
の2文字。いまさらですが、Virtual Reality(仮想現実)の略語です。
ディスプレイ付きのヘッドセットを装着してあたかもそこ(仮想世界)にいるような感覚を得られるのが最大の売りでしょうか。
以前のブログで書いたなぁ、と思って掘り返してみたら書いてましたw
これですね↓
http://www.accessgames-blog.com/blog/2010/05/post-71fb.html
冗談ぽく書いたのですが、振り返ってみると今その波が来てるんですねw
※冒頭タイガース金本選手のことを書いてますが今はタイガースの監督をやっていて時代の流れを感じさせますw
3Dテレビは何だったのか?というぐらい見かけなくなりましたが、あれはユーザー側の需要がなかったということなのでしょう。
では、VRはどうか?
ゲームが完全にVRにシフトするにはまだ少し時間がかかるように思います。
クリアしなければいけない課題が多いですし、しばらくはこれまでのゲーム機と共存していくのかなと。
個人的に思う課題としては、
・ヘッドセットがまだまだデカい
・体験をその場で共有しにくい
・お手軽に遊べない(気がする)
・傍から見ると怖い(気がする)
・プレイ中に体をぶつけたり疲労が心配
・ハードの値段(ゲーム機+ヘッドセット)
こんな感じでしょうか。
一番気になるのは大きさと値段かな。
大きさは↓の画像ぐらいにならないと一般への普及は難しいんじゃないか?
とも思いますが、結局はソフト次第なんでしょうね。
イベント会場などでのピンポイント体験としては非常にいいと思いますし、ゲーム以外のいろんなジャンルで扱われているので、いずれも時間が解決していくんだろうなと。
それまでアクセスゲームズも流れに乗り遅れないようにしていきたい!
と思う次第です。
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