2016年7月 7日 (木)夏バテ対策
おはようございます。デザイナーのY・Iです。
7月になった途端、急に暑くなったなぁ~。なんて思っているのは私だけでしょうか?
ビールがおいしい季節なんですが、最近体調不良が…夏バテなのかな(;一_一)
そもそも夏バテとはどんな症状なのか皆さんは知っていますか?
夏バテとは、夏に起こる「なんとなく体調が悪い」「疲れがとれない」「朝からやる気が起きない」「食欲がない」「眠れなくてイライラする」「熱っぽい」「下痢や便秘」などの症状がでる体の状態を言うそうです。
では、なぜ夏バテになるのでしょうか?
まず知っておいていただきたいのが、人は体にたまってくる熱を捨てて体温を一定に保とうとします。
なので熱を捨てるために汗をかきます。
では、ここからが本題です。
夏の暑い時期は、冷房の利いた室温と暑い屋外との移動により、人に備わっている体温調節機能にかなり負担がかかります。そのために夏の暑さに対抗しようと必要以上のエネルギーを消費してしまいます。
それに、熱帯夜のため睡眠不足が加わるため、体温調節機能の負担とエネルギー不足が一段とすすむと「夏バテ」の症状が出やすくなるそうです。
では、どうすれば夏バテにならないのか?
対策方法としては、5つあります。
対策1.冷房病対策
冷房のかけ過ぎに注意です。外気温と室温との差を5度以内にするといいそうです。
あと、除湿を心掛けるのも大切です。
涼を呼ぶ工夫をしてみてはいかがでしょうか?
例えば、夕方はエアコンを止め窓をあける
エアコンの風向きを上向きにする
扇風機を使い、空気を循環させる
日があたるところに、すだれ、よしず、ブラインドを利用する
打水したり、風鈴など風流を楽しむ 等
対策2.うまく汗を出す事
水分をとる
少量ずつ1時間に1回は水を飲んだり、お風呂上がりに、就寝前に飲むといいです。
エネルギー補給という点ではスポーツドリンクがお勧めです。
※注意していただきたいのは、アルコールでは水分補給にならないので気を付けてください。
対策3.睡眠不足対策
夏は休息時間を多めにとり、十分な睡眠時間を確保した方がいいそうです。
寝る前にエアコンを冷房にしておき、温度は27~28度がいいみたいです。
一晩中冷房はよくないのでタイマーをセットしておきましょう。
全身を冷やさなくても、頭が冷えるとそれだけで、涼しく感じるそうです。
対策4.栄養・食生活改善
夏バテ防止には、栄養状態をよくして体調を整えておくことが大切です。
栄養バランスのとれた食事を1日3食とりましょう。
特に、タンパク質やビタミン・ミネラル類をしっかりとることが効果的です。
対策5 お風呂でリラックス
暑いからと言ってシャワーだけではなく、夜はゆったり浴槽で入浴して疲れをとりましょう。
37℃~39℃のぬるめのお湯で、半身浴がお勧めです。
という上記のような対策方法があります。
自分で体調管理ができていないことで会社を欠勤するなんてことにならないように
夏バテ対策をちゃんとしていきたいと思います。
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