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2016年8月17日 (水)海洋堂でしょう

おはようございます。
本日のブログ当番CGデザイナーのS.Mです。
突然ですが皆様フィギュアとか集めてません?
私は集めてませんが見るのは好きです。
フィギュアに関する展示会って結構いろんなところで開催されているんですよ。

先日の休暇中、両親の誘いで高知県にある「海洋堂ホビー館四万十」に行って参りました。

今回行ったその博物館、山奥に建っており最寄の駅からでも徒歩ではかなり キツい道なりなので、バスやタクシー等の車両で進まないと大変だと思います。

地元の旧校舎の体育館を再利用して作られた施設なので規模は小さいのですが、 館内はそれを思わせないほどしっかりした造りになっていました。
レイアウトも凝っており、思っていた以上に作品がたくさん展示されていました。

展示されているフィギュアは小さいながらも精巧に作られています。

知ってはいるものの手作りなのがまた驚き。
職人の業です。

しかし、手作業が主流のフィギュアも3Dプリンターが進出し、デジタルの時代に 移り変わろうとしています
手作業だった原型師(フィギュアの原型を作る人)の方も3Dソフトの講座を 受ける人がここ最近増えているみたいです。

3Dの最大の利点は恐らく

・寸法を変化させることが可能
・修正が素早く対応できる
・細かい作りこみもズームで楽チン
・必要な材料もなくかさばらない

といったところでしょうか。

手作業でフィギュアを作る場合サイズの調整が出来ない上に、サイズが大きくなるに つれて作業が難しくなるようです。
寸法や生産性を考えると個人的にはデジタルの方がメリットがあるように思えます。

けれど、学生の頃ずっとアナログチックな作品制作をしてた自分としては 職人気質な手作業にも魅力やロマンを感じるのでロストテクノロジーには なって欲しくないところです。

フィギュア作成に必要な材料は近くのホームセンターで手軽に買えるので近々
自分の手で作ってみようと思ってます。部屋が汚れそうだけど…

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