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2016年8月 4日 (木)ロッカーはあんち

おはようございます。本日の当番、悶絶するモーションデザイナーのN.Aです。

8月に入り、夏真っ盛りという感じですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いかにもテンプレ的な入りで始まりましたが、そのまま続けますよ。
夏といえばホラー、肝を冷やして涼んでみませんか?

ホラーといっても映画や怪談ではありません。
何といっても僕らはゲーマー。

つまり・・・・

ホラーゲームです!


近年、ゲームのグラフィックが向上し、ホラーゲームもますますリアルになって恐怖感が増していますが、昔のまだカクカクのポリゴンしか使えなかった時代の3Dホラーゲームも、今に負けず劣らずの恐怖感がありました。
カクカクのポリゴンなのに何故あんなに怖かったのでしょうか?
もちろんシナリオであったり声優さんの演技であったりと要因は様々ですが、個人的に重要だと思うのは演出の仕方です。

例えば、窓を突き破って犬が飛び込んでくるシーンなんてのは有名ですが。
一度それを経験してしまうと、他の場面でも同じことが起こるのではないかと、ドキドキしますよね。
無駄に窓を警戒してみたり、扉を警戒してみたり。
犬が出てくるだけでもビクビクしてしまいます。
そうした事の連続が恐怖感へと変化するのです。

プレイヤーの意表を突いた演出による驚かし、それによってプレイヤーに緊張感を与え恐怖感に変える。
これはお化け屋敷等でも使われている古典的な手法ではありますが、今の様なリアルな表現ができない中でも、何とか人を驚かせようと、クリエイターが試行錯誤し辿り着いた答えの一つがあの演出手法なのです。

グラフィックが向上してきた今でも、この演出は多く使われています。
やはりそれだけ説得力のある手法という事なんでしょう。

最後にそんなクリエイターの皆さんに重要な提案があります!!

グラフィックも向上してきました!

今までにないリアルな恐怖感というものも出せるようになってきています!

なので!!!


・・・・・そろそろそういうのやめません?

・・・お願いします。

やめましょう?

扉を開けるのが怖いんです。

死角がある様な所は通りたくないんです。

BGMが変わるだけで死にそうになります。

動悸がおさまらないんです。

お願いします。

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