2016年10月24日 (月)芸術の秋です
おはようございます、本日当番のCGデザイナーF.Yです。
秋もすっかり更けてきて、土日の休みにはお出かけしたくなる気候になってきましたね。
今回は芸術の秋、私が最近しているデザインの勉強についてお話したいと思います。
私はデザインの中でも2Dを得意としていて、レイアウトデザインや2D素材作成
簡単なものであればエフェクトなども作成しています。
2Dは3Dやエフェクトと比べて機械の操作やソフトの特性を覚えることなどがまだ少なく
フォトショップでの業務であれば比較的誰でも作成しやすい物だと私は思っています。
だからこそ基礎力や観察眼、デザイン知識が現れやすく
常日頃の勉強が大事なのではないかと(もちろん他のデザイナーさんも同じなのですが)
そこで2Dデザイナーの私が日ごろ勉強している事を少し紹介したいなと思います。
まずはデッサン、
美術やデザインを勉強する学生さんなら一度はしたことがあると思います。
デッサンはデザインの筋トレみたいなものだと私は考えていて、
デザインの基礎体力や体作りに貢献してくれます。
観察眼はもちろん、時間内でのクオリティの見極めや光源や形の把握の理解など
デッサンひとつで結構なデザインの勉強ができます。
私は社会人になってまだ半年なのですが、
デッサンはデザイナーとして働くにおいて今後も必要だなと感じたので現在も週末はデッサン教室に通うようにしています。
一コマ120分なので早さが求められるのですが、
この120分の中でどうやって早い段階で完成まで持って行きクオリティを上げる時間を作れるか毎度毎度苦戦しています。
次に見ること
これはデザインに限らずよく言われることですね、良いものをみて目を肥やす。
こちらはゲームに限らず、アニメやマンガ、雑誌に、映画
現代ではインターネットがあるので豊富なメディアから目を肥やすことができます。
ただ見ているだけでもいいのですが、この作品をなぜ自分は良いと感じたのかを意識しているといいかもしれません。
以前は写真模写をよくしていたのですが、最近レイアウトの業務が増えてきたので雑誌のレイアウト模写など
(雑誌の写真はネットのものより綺麗な場合が多く気に入ってます)
最後に知識を得ること、
ここでは書籍を読むことをおススメします。
私の体感なのですが普段から本を読んでる人は着眼点や知識の量がとても豊富です。
デザイナーの書籍だと良いデザインを作った人はどういう発想や考えでデザインをしたのか
見るだけでは知らなかったことを知ることができます。
後はお手軽さですね、書籍は本人に出会う大変さを考えれば短時間で大量に知識や見聞を広めることができます。
4月から未熟ながらもデザイナーとして働き、
今でも初めての業務に立ち向かうと分からないことで先輩達に相談する日々が続いています。
毎日仕事が楽しいと思えるのも、もっといいものを作ろう!と意気込めるのも先輩達の細やかな気遣いや支えがあってこそだと感じることが増えてきました。
早く成長して少しでも手助けになればなと今日も精進してまいります。
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