2016年12月12日 (月)チャットウプス
おはようございます、プログラマーのT.Tです。
最近はChatOpsにハマっています。
ツール名とかではなく、
チャットにインフラ処理を載せて統合してしまおうという方針のことです。
大抵の会社様ではチャットを使用していると思いますが、
そこへ自作のBOTを置き、BOTと各ツール、サービスを連携して動作させます。
全てチャットで済むので、インターフェースの一元化や学習コストの低減が行えます。
最近ではLINEのBOTを利用したサービスなどもありますね。
うちで動作しているのはこんな感じ。
チャットにいるBOTに特定のキーワードを話しかけることで動作します。
上が僕で下がBOTです。
BOTがjenkinsを起動し、ビルドしたあとexeのサーバーアップロードを行います。
ビルド用マシンで実行されるのでどの人が起動しても同じ処理が走ります。
作業フローの属人化を防ぎ、いざとなればエンジニアでなくてもビルドが可能です。
もちろん途中でエラーが出たらBOTが報告してきます。偉いですね。
また定期的にメッセージを出すことも出来ます。
日報書き忘れ告知とか。
ついでにBOTのメッセージを日本語化&ランダム化することで、親近感が爆上がりします。
上の処理も接頭語、本文、助詞などの組みあわせでかなりのパターンの返答を作ってます。
無駄ではない。無駄ではないのだ。
ただ日本語をテキトーに書いちゃうとこんなことに。
ここで使用しているツールとサービスは、
Slack ⇔ Hubot ⇔ jenkins です。
一番メジャーなフローなのでWeb資料がたくさん転がっています。
とにかく用途が幅広く、
様々なサービスやツールと連携することで、
社内の面倒な作業を任せるようになるでしょう。
jenkinsのjobを叩くだけでも作ってみてはいかがか!?
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