2016年12月27日 (火)川柳川柳
おはようございます。
好きな食べ物は春雨…本日の当番、プランナーのK.Mです。
前回のブログでは、文章はシンプル・イズ・ベスト…
皆さんも短文を心がけてみませんか?という記事を書きました。
前回ブログ
http://www.accessgames-blog.com/blog/2016/09/post-c478.html
前回記事の総文字数は「585」。
今回記事では短文自己記録を更新してやろうと意気込んでいます。
そう言えばTwitterは少し前まで140文字制限でしたね。
読み応えや満足感を与える文章を書こうと思うとかなり厳しい文字制約です。
しかし、それも序の口。
世の中にはさらに厳しい制限で大きな満足感を与えたい!
…という趣旨の文章があります。
なんと17文字制限。
はい、そうです。俳句や川柳ですね。
たった17文字で俳句は季節の情景を鮮やかに描き出し、川柳はユーモア混じりのインパクトを与えてくれます。
ちなみに社内恒例行事「秋の芸術イベント」では、三部門の内のひとつが川柳です。
この川柳。
良いゲーム企画書を書くための訓練としてオススメです。
企画書で何と言っても重要なのは独創的なアイデアですよね。
次に重要なのは何か?
そのアイデアをいかにインパクトを与える形で伝えられるか?
これ、とても重要です。
くどくど説明するのではなく、研ぎ澄ました言葉でアイデアの本質を言い当てる。
できれば少しの謎を残し、次ページを読み進めたくなるなるようなもの…。
そんな文章がベストでしょう。
言葉を研ぎ澄ますってどうやるの?
その練習にもってこいなのが川柳なのです。
5+7+5=17というガチガチの文字数ルール。
制限下で状況説明しつつ、おっと思わせるオチをつける。
これはもう作文における猛特訓、ポエトリック・ブートキャンプですね。
…という訳で、ゲームデザイナーを目指している君!
川柳にチャレンジしてみませんか?
最後に「川柳川柳」を披露しましょう。
●川柳は 五七五が ルールです
●川柳は かわやなぎとは 読みません
●せんりゅうと 読めれば君も ハマリ出す
●ハマリ過ぎ その日一日 七五調
駄作の川柳を披露したり調子に乗ったせいもあって総文字数は「871」。
いつもの長文癖が出てしまいました。
まだまだ修行が足りないようです…。
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