2017年1月11日 (水)本質大事
おはようございます。
本日のブログ当番、新人プランナーのY.kです。
最近ですが、私は某対戦格闘ゲームの練習をしております。
去年の忘年会の景品でアケコンが当たったため、格闘ゲームを遊んでみようと思ったわけです。
といっても、実は去年の夏にも格闘ゲームを練習していた時期があったのですが、あまり上達せず、二か月ほど放置していました。
そんな中、アケコンの入手は改めて練習を再開するいい機会だと思ったわけです。
さて、改めて練習を再開してみると、以前必死に練習して覚えたコマンド入力や、コンボがなかなかうまく決まりません。
何時間も練習して、何とか以前のように必殺技やコンボも使えるようになったのですが、それだけでへとへとになってしまいました。
その後、結局対戦することもなく、練習だけで1日を終えてしまいました。
そんなことを数日繰り返し「なかなかうまくなれないなぁ」「難しいなぁ」とネガティブな感情になってきたころ、試しにそのゲームを持っている友人と対戦することになりました。
お互いに格ゲーがうまいわけでなく、下手な駆け引きや、おぼつかない動きで試合を進めていきます。
しかし、それでも対戦していく中で「あれ?、おもしろいな・・・」と感じたのです。
勝っているわけでもなく、むしろ負けていたのにです。
ただ一緒に遊んで、喜んだり、悔しがったりすることが異様に楽しく思えました。
考えてもみれば、簡単なことです。
対戦ゲームなのですから、相手と戦って遊ぶのが楽しいに決まっています。
どうやら私の場合「楽しむため」ではなく「練習するため」にゲームを遊んでしまっていたようです。
いつの間にか、ゲームの本質を忘れてしまっていたのですね。
もちろんより深く楽しむためには練習は必要ですが、まずは楽しまなければ続きません。
業務でも同じで、必死になるあまり、物事の本質が見えなくなってしまうことがたびたびあるように思えます。
そんなときは一度肩の力を抜いて、考えなおしてみるのがいいのかもしれませんね。
これからも仕事も格ゲーもがんばっていきます!!
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「プランナー」カテゴリの記事
- 最後までやりきろう(2019.02.15)
- 寒さ対策(2018.12.20)
- 断捨離(2018.12.06)
- 推しからの魔法は解けない(2018.11.08)
- アーケードゲームはeスポーツの夢を見るか?(2018.09.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント