2017年5月22日 (月)本日の写真を一枚
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーのJ.Sです。
本日の写真を一枚。
この前のゴールデンウィーク中、帰省してきた時のものです。
実家の町内を一望する、眺めの良い裏山には小さいお堂があり、傍らにはかなり立派なつくりの石碑がいくつか立っています。
「太神宮」や「庚申塔」と地元では呼ばれているもので、かなり古いもので、裏側の建立年月日を見てみると、享保(?)と書かれているのか、江戸時代に作られたものなのかもしれません。
私はCGデザイナーとしてゲームの背景物などを作ることが多いのですが、そんなとき気をつけている物の一つに、キャラクターと背景物のスケール感があります。
キャラクターが背景物の前に立った時、背景物が大きすぎると、キャラクターが意図している大きさよりも、小さく感じられてしまったり、逆に背景物のほうが小さすぎると、キャラクターが巨人に感じられてしまったり、違和感の原因になります。
久しぶりに訪れた裏山のお堂、このとき私はそれに似た違和感を感じていました。
子供のころこのお堂の境内で遊んでいた時に感じた石碑のスケール感よりもだいぶ小さく感じるのです。
理由は明白で、単純に大人になった私の体の大きさが大きくなって、それだけ石碑と私の体のスケール比が変化したためですね。
この写真の石碑がどのくらいの大きさなのか説明しますと、向かって右側の「庚申塔」の「庚」の字の真ん中あたりが私の背丈くらい。大体、地面から180センチくらいです
子供の時分には、左側の「太神宮」の碑が「庚申塔」位に大きく感じられ、「庚申塔」は更に今の2倍くらい大きく感じられた・・・
そんな懐かしい感じを映した、休日の一コマの写真でした。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「CGデザイナー」カテゴリの記事
- 心休まるアニマルホリデー(2019.03.14)
- 本格スパイスカレー作りに挑戦!(2019.02.21)
- ジョジョ展に行ってきました(2018.12.27)
- 京のかたな展に行ってきました!(2018.11.15)
- 熱い戦いは続く(2018.11.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント