2017年6月22日 (木)モデラーの三つの質問
おはようございます
、CGデザイナーのH.Iです。
学生さんの中でも様々な方々がいて、「3Dモデラーやりたい!」「キャラクターデザイナーやりたい!」「UIやりたい!」「キャラのモデリングしたい!」「背景モデリングしたい!」と千差万別です。
評価会の中で色々質問されるのですが、その中でもよくされる質問が以下です。
①作品数は足りていますか?
②今後どんなスキルを鍛えればいいですか?
③作品を増やすとしたらどんな作品を増やせばいいですか?
今日はこれら質問に対して私が思うところを書きたいと思います。
何をえらそうに!!と思う人もいるかもしれませんが、だいたいどこの会社さんも
同じような事を思ってらっしゃると思いますので、まぁ怒らずに読んでくれたらな~って思います。
因みに私は3Dモデラーなのでその観点から書きます。
まず、「①作品数が足りていますか?」について
これは悩む気持ちがすごく良く分かります。
自分が得意とするモデリングのジャンルもあるので、なかなか悩みますが、極論を言えば、必要とされる要素全て入っていればだれも文句は言いませんw
ですが、それは無理なのでまずはこちらを押さえておけばよいのではないでしょうか。
<<どんなジャンルが好きなのか!>>
例えば、モンスターが好き、人物が好き、メカが好きと様々な方がいらっしゃると思いますが、まずは自分が好きなジャンルを思いっきりアピールしてください。
また、ローポリに拘る必要はないと思っています。
ゲーム中に登場するから、という理由でローポリで表現する方がおられますが、昨今のコンシューマーやスマホでもまぁまぁポリゴン数が使えるようになってきているので、1,000ポリゴンとか2,000ポリゴンとかにこだわらず、制限をかけずに使えるだけ使ってアピールしてください。
無論多ければいいという物ではなく、アピールするポイントをしっかりと決める事が大事です!
例えば、色んなジャンルのモデリングができます!というアピールがしたいのであれば、
色んなジャンルのモデルを作ってみてください。
ただし、その場合は全てハイクオリティーを求められます。
まぁまぁ棘の道ですよね。![]()
続いて、「②今後どんなスキルを鍛えればいいのですか?」
様々な必要なスキルがありますが、一番大事なスキルは観察力だと思います。
<<観察力を鍛えるには>>
僕は物の形がしっかりと把握できる能力が観察力だと思っています。
例えば衣装ですが、モデルを作成する際はどんなふうに着るのかや、どんな時に着るのか、といった部分を分析することが大事です。
物の形状には全て理由があり、それを正しく理解するために、制作する対象物が、どんな形状をしているのかをしっかりと観察してください。
そのためには資料を集めることがとても大事で、様々な角度の画像を用意する 必要があります。
これが、3Dモデルを作る上で最も大事なステップだと言っても過言ではありませんので
大量に集めて、作成に挑んでください。
また、デッサンも大事ですので、時間のある限りデッサンをして観察力を養ってください。
「③作品を増やすとしたらどんな作品を増やせばいいですか?」
この質問も多いです。あらゆるものを作れるようになるのが一番いいのですが、時間が限られているので、
難しい部分が多いと思います。
一番簡単なのは、現実に存在する“モノ”を再現した作品を増やすのがいいと思います。
人物であれば俳優さんの顔を、メカ物であれば実際に存在する重機や車をモデリングしてみるなど、選択するものはなんでもいいと思います。
動物を作ってみるのも面白いです。
3点の質問に対して書きましたが、結局一番重要なのは、「俺は(私は)こんなモデルが作れます!(作りたいです!)」というアピールができているかが大事なので、愛情を持って作品を制作してください。
最後に・・・
アクセスゲームズは通年で人材募集をしていますので、興味がある人、ゲームのキャラクターや背景の3Dモデル制作、UIやエフェクトが作りたい人は応募お待ちしております!
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