2017年6月 6日 (火)小目標
おはようございます。
プログラマーのG.Iです。
6月に入り、夏も近づいたのか晴れの日はすごく暑いですね。
毎年、このまま梅雨に入らずに夏になれば良いのにと思っている今日この頃です。
4月から入社した新社会人の皆さんは、もう十分会社にはなれたでしょうか?
まだ、不安がいっぱいという人もいるとは思いますが、始めはみんなそんな感じなので気にせず業務に励みましょう。
実際にプロジェクトに入ってみると、ゲーム製作がすごく細かい作業分担によって作られているというのがわかってくると思います。
私も学生のころは、企画、デザイン、プログラム、サウンドくらいしか分かれていないと思っていましたが、特に大きなプロジェクトでは、それぞれのセクションの中でもさらに細かく分業を行っているということが分かってきました。
なので、入社してからしばらくは自分の作業にどういった意味があるのか、この部分がどうなるのか、が分かりにくいとは思います。
特にプログラマーは、ツールのバグ修正だったり、一部のアルゴリズムのテストだったりと非常に分かりにくいです。
先輩や上司はきちんと説明してくれるとは思いますが、始めはなかなか想像できずに、つらい気持ちになることもありますよね。
あくまで個人の見解ですが、そんなときは、その作業に自分自身の目標を決め進めることをお勧めします。
例えば、プログラムの場合、余計な判定はしないとか、制限されたサイクルでコードを記述するとか、自分で決めた時間内に作業を終わらせるとか、、何でも良いです。
もちろん、その作業がプロジェクトにおいてどういった意味を知るのかは大切ですが、新人のうちは、まずはしっかりと仕事を早く正確に業務をこなすことの方が重要です。
あと、口で説明されても分からないものはおそらく自分で経験しないと分かりません
与えられる仕事が大きくなったときに初めて、その前の仕事の本来の意味を知るということは、経験上よくあることです。
話を戻しますが、、作業の中での小目標を持つと、それに集中できるため、先ほど書いたような、いらぬ流れを気にしなくてすみます。
また、その目標を達成するために他の人よりも工夫をしなくてはいけないので、結果的に色々な仕事がこなせるようになります。
以前にもブログで同じようなことは書いたことがありますが、流れ作業にならず自分自身で考えて業務をこなす人は、成長がとても早いです。
さらに、もし、その中で自分だけの楽しみを見つけることができたならおそらく、その時のその作業が、皆さんの得意分野になるはずです。
仕事をする上で、自分の得意分野が出来るというのは非常に良いことです。
とりあえず、皆さんはまずはそこまで目指しましょう。
そこからの話は、また今度にしますね。
では、がんばってください。
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