2017年7月

2017年7月27日 (木)外出・移動時のマイスタイル

こんにちは。プロデューサーの富田です。

夏真っ盛り、特に関西の夏は暑い!
私は通常東京本社に勤務で、大阪のゲーム開発部門のディレクター陣とプロジェクトの状況確認のため、大阪に足繁く通っていますが、近隣の駅から会社まで4分の徒歩にもかかわらず、照り付ける朝の陽ざしによってじわっと汗がにじみます。既に梅雨は明けたようなので、カラッと気持ちの良い天気になってほしいものです。

さて、今回は外出・移動時のマイスタイルについて話します。

私は、暑い中でも常に“ジャケット”を持ち歩いています。
プロデューサーとして、急に得意先に出向く際などに重宝するというのがわかりやすいところかと思いますが、まぁ実際のところ暑い夏にジャケットを羽織ることはありません。
実はコレ、電車の中で冷房を強く感じた際にかなりの効果を発揮します。特に新幹線などの長距離移動の際は、普通に羽織るより、前から上半身に掛けることでシワにもならず、冷房も防げるので一石二鳥の役目を果たします。特に早朝移動の際は睡魔に襲われることも多く、半そでだと凍えるほどの寒さの中で寝ることになり、なんだか雪山に上ったような夢をみたりして、逆に体調を壊してしまいますので、その予防に活躍します。
また、長期の出張の際は必ず、“バックパックと手持ちカバン”というスタイルなのですが、手持ちカバンも新幹線移動の際には、膝の上に置くことで冷房対策として、またPC用のテーブルとしても役立ちます。え?テーブルは席についているんじゃないの?と思われる方もいるかと思いますが、備え付けのテーブルで仕事をすると、横揺れの際に操作が厳しくなることもあり、私はもっぱら膝上仕事派なのです。
そして、最後にヘッドフォン、これはむろん移動中音楽を聴くことに使うのですが、外の音を遮りたい(仕事に集中するなど)時には耳栓としても大活躍。飛行機移動の際にも重宝します。

で?そんなの知ってるわ!って言う方も多いかもしれませんが、これらのちょっとしたひと工夫で長時間移動の問題を軽減できたりしますので、是非試してみてください。

実は、このような考え方(発想)は、とある旅好きのゲームプロデューサーが、無駄なものは持たないという主義で、その方といろんな話をしている中で、“最低の荷物を効果的に使うことで嫌な移動を快適にできる”と言う考えが元になっています。人と人との繋がりが、日々の仕事にも活用できたという例でもあります。

ということで記事とは全く関係ないですが、出張帰りに立ち寄った某ドラマで有名な龍潭寺さんでの一枚です(冬の写真で申し訳なし)

Img072617

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2017年7月21日 (金)遊技開発とは…?

おはようございます!今週の当番、遊技機開発CGデザイナーのF.Yです。

新卒で入社して早1年4ヶ月、気づけばあっという間に時が経ってしまったように感じます。
私は元々遊技機(パチンコ、パチスロのことです)のユーザーではありませんでした。
しかし、遊技機が大好きだと言う先輩や上司に囲まれて仕事をしてきたお陰で
自分の知らなかった遊技デザインの世界を知ることができました。

遊技の開発って何をしているのか、、、?
就職活動中は想像すらできず今の仕事に就いてしまいました。
専門用語も多い業界なので最初は自分が携わる演出はどういった物なのか、ユーザーにどう感じてもらうことが大事なのか
右も左もわからないまま、自身でも理解できていない成果物を出して先輩達を困らせた覚えが多々あります。

では、遊技機のデザインとは?
パチンコやスロットの画面映像を作る仕事なのです。
具体的にはインターフェイス周りの素材を作成したり、演出を盛り上げるエフェクトを作ったり、
マークやアイコンをデザインしたりもします。
自身の提案聞き入れてもらえる環境にあるので(もちろん通らないこともありますが^^)
デザイナーとしての楽しさは日々感じることができます!
オーサリングと呼ばれる実機に反映させるための工程もデザインの仕事です。
これが結構大変なのですが、とても重要で大切な業務なのです。
エフェクト担当やオーサリング担当といった、デザイナーの得意分野に合わせた担当でスキルを磨くこともできますし、
また新たな挑戦をさせてくれたりもするので、やりがいや意欲が刺激されますね!

現在は、遊技部門に新しい技術を取り入れる業務にも携わっています。

駆け出しで、遊技開発の面白さを伝えきれませんでしたが、
就活生の皆さんにこんな働き方をしている人もいるよ!と知ってもらえれば嬉しいです。
あと遊技を開発している先輩達は面白い人が多いよ!とも(笑)

最後は遊技のデザイナー中心に行っているクロッキー会の絵を少し、
学生時は山奥でキャンバスに絵の具を塗っていた性分だったのでこういったデスクから離れた勉強会は息抜きにもなって有難いですね。

20170718

開発の仕事は大変なことが多いですが、楽しいことも見つけていける仕事なので、
興味があればアクセスゲームズの扉を叩いてみませんか^^

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2017年7月14日 (金)遊技(パチンコ、パチスロ)で使えるマクロ

おはようございます。
プログラマーのY.Nです。

夏の暑さも絶好調な今日この頃ですが、本日は、
遊技(パチンコ、パチスロ)開発で頻繁に使用する
マクロ機能の紹介です。

まず、マクロって何かと言うと

#define DEBUG_PRINT_NUM(value) printf( "%d\n", (value) );
int main(void)
{
	int num = 10;

	DEBUG_PRINT_NUM(num)

	return 0;
}

と記入したコードが、コンパイル時に

int main(void)
{
	int num = 10;

	printf( "%d\n", num );

	return 0;
}

と置き換わる機能になります。

なんで頻繁に使用するかと言うと、遊技開発の場合、
案件などで、実装する基盤が変わる場合が多く、システム周りを
実装する場合、ミドルウェアを簡単に切り離せるように、
ある程度の機能単位でマクロにして使用する事により、
基盤に依存しないコードを書くことができるんです。

また、遊技では、メモリの節約などでビット管理を行う事が
多いため、以下のようなマクロを使用したりします。

// 指定ビットの値を取得する
#define BIT_VALUE(var, i) (var & 1 << i ) >> i;

// 指定ビットOn
#define BIT_ON(var, i) var |= 1 << i;

// 指定ビットOFF
#define BIT_OFF(var, i) var &= ~( 1 << i );

// 指定ビットを反転
#define BIT_RV(var, i) var ^= ( 1 << i );

「#define」って定数定義などでしか使用しない人も多いかと思いますが、
マクロなども活用する事でコード量の節約や工数軽減にもなりますので、
興味が湧いた方はいろいろ試して見てください。

本日はこの辺で!!

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2017年7月 6日 (木)体を労わる事も仕事の内

おはようございます。
元高校球児 で自称AG随一の球技マスターを名乗るプログラマーのS.Mです。

今でも日課で、100回以上バットで素振りをしています。

今回は自分の健康維持についてお話します。

実は、約半年以上前から、
朝起きてすぐに歩いたり、
野球等で体を動かした後しばらくしてから、
足に激痛が走る症状が起こるようになっていました。
すぐに直るだろうと高を括って放置していたのですが、
どんどん悪化してしまいました。

通院した所、「足底腱膜炎」と診断され、
発症する原因として、肥満傾向の人はなりやすいと聞きました。
確かに、自分は肥満傾向と言われても仕方ない体型なので、
改めてダイエットを決意しました。

こういった病気や怪我などはしっかり対策をしていれば
予防できるはずです。(自分の場合は、やせていれば発症しなかったはず。)
仕事をする上で、どこか痛んだり、体調が優れなかったりする状態で、
作業をする事は、とてもつらいです。

野球で例えるなら、道具の手入れやアップなどをしっかりと行う事で、
怪我を予防する事が出来ます。

もちろん、きっちり休んで体調を整えることも重要ですが、
回復にとても時間がかかる病気や怪我などもある為、難しいこともあります。
そのような事態にならない為にも、日頃の生活から自分の体を労わるべきです。

自分の場合は、最近、会社から50分ぐらい遠い駅まで徒歩で移動したりしています。
特に、この職種はデスクワークがメインですので、
身体能力はどんどん低下していき、
それに伴い病気や怪我などになりやすくなります。
長年、体を動かしていない人などは、少し意識する必要があるかもしれませんね。

まあ、病気や怪我と無縁の生活を送るというのはほぼ不可能なのですが、
しっかり自己管理して予防をするというのも大事な仕事です。
これを機に自身の生活を見直してみるというのも良いかもしれません。

健康第一!!

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