2017年11月 2日 (木)パチンコ業界について思うこと
おはようございます。
空前絶後の~!壮絶怒濤のパチンコ、パチスロ大好き男!!
銀玉を愛し、メダルに愛された男。
その名も!サンシャイーーーン…
じゃなくて、ディレクターの垣内です。
皆さん衣替えはすみましたか?
今年もこたつに頼りますか?
朝は冷え込みますが、寒さに負けずテンション上げて頑張っていきましょう!
イェーーーーイ!
さて、今日は遊技機(パチンコ、パチスロ)業界のお話しでもしようかなと。
多くのファンに愛され続けている遊技機業界ですが、今年は何かとニュースで取り上げられるようになり、近年にはなかった激動の年を迎えています。
カジノ法案が可決されて1年。ギャンブル依存症対策として、遊技機においても新たなルールが施行される事となりました。
ざっくりと言いますと「ギャンブル性を抑制したスペックに変化していこう!」といった内容です。
多くの方はパチンコ、パチスロってどうなるの?とか、不安になりがちですが、はたしてそうなのか?
否!
実のところ私はチャンスであると感じております。
先ほどの改正について、言い方を換えると、「これからの機種はギャンブル性ではなく、ゲーム性を重視した機種に比重を変えよう」という意味に置き換えられます。
具体的に言いますと~、今まで出玉などの多さで、祝福感をもたらしていたところを、企画アイデアや映像などにより、それを補う表現が求められたり、また遊びやすくなった分、新たに増えていくファンに向けて解りやす~い演出表現なども考慮していく必要があります。
また今まではギャンブル性の高い台がヒット機種になる傾向がありましたが、これからは、よりゲーム企画・映像演出の評価がヒットに繋がると言えます。
我々のような企画開発会社が、その機種の明暗をより左右することになるでしょう。
うわ…頑張らねば!
これからの新たな時代に向けて一層、努力し成長して行かなくてはなりませんが、培ってきたアイデアや技術を武器に、オリジナリティの高い機種を開発していけるチャンスとも言えます。
世間では遊技機業界にとって、逆風かのような報道もされていますが、私としては我々のような開発会社にとって、やり甲斐のある時代が訪れようとしているのではないかと、そう思っています。
それではまた。
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