2018年1月19日 (金)創設記念日!~VR体験記~
おはようございます。本日の当番のI.Hです。
1/16は株式会社アクセスゲームズの創設記念日でした!
弊社が創設したのが、2002/1/16。
そこから15年の月日が経っているんですね。
私も在籍して10年以上が経っているのですが、思い返してみると色々なことがあったなぁと感慨深いです。
といったところで、創設記念日は毎年お休みなのですが、折角なので何か実のある事したいなと思い、遅ればせながらですが、大阪某所のVR体験が出来る施設へ行って参りました!
今回体験したVRアトラクションは、ヘッドマウントディスプレイを装着した状態で決められた範囲内を動き回ることが出来、センサーのついたガンコントローラーで迫りくるゾンビから拠点を守るというようなものでした。
私は今まで業務プライベート共にVRと関わる機会がありましたので、初めてのVRという訳ではないのですが、今回のように広範囲で移動をすることが出来る様なソフトを体験するのは初でした。
最大6名まで同時にプレイできるようになっており、妻と2人で参戦しました。
今回のミッションの説明を一通り隊長(係員)から受け、始める前にまずは作戦タイム。
施設の内装もブリーフィングルームっぽく工夫されており、私の期待感を煽ってきます!
少し重めのパックパック装備を羽織りヘッドマウントディスプレイ、ヘッドセットを装着していざミッションスタート!
目の前には、工場の一角の様な施設が広がり、バディ(妻キャラクター)が歩きまわっています。
プレーヤー同士は画面内でも見えていて、ぶつからない様に配慮されているんですね。
中央にはビーコンがあり、これを友軍の助けが来るまで守りきるのが目的となります。
妻は金髪で短髪の白人女性のようです。
自分自身は見えないので、どんなキャラクターか分からなかったのですが、後で聞いたところゴリッゴリのマッチョな黒人だったようです。 笑
現実の私とのギャップが凄くて、笑ったと言っていました。
すぐにはゾンビは襲ってこず、バリケードを作ります。
それが無いと無尽蔵にゾンビが襲ってくるようですね。
少し時間が経つと、大量のゾンビが湧いてきました!
ヘッドショットを意識して撃ちまくる私。
ヘッドホンからは、妻の叫び声も聞こえてきます 笑
そんな感じで、全部説明しちゃうのもなんなので、アトラクションの内容はここまでとしておこうかなと思いますが、今回感じたことをお伝えしたいなと。
VRの研究をした経験があるので、同じ経験がある方なら分かると思いますが、VR酔いの問題です。
仮想現実と自分の現実との感覚のズレから主に起こる問題なのですが、このアトラクションはそれをほぼ感じませんでした。
実際自分が動いているのと連動して、画面内も移動するからなのですが、これは本当に快適です。
VRが一般的になってそれなりに時間が経っていますが、一つの解答を体験したように思います。
そういった施設を作るのには、それなりの費用が必要になりますが、VRを使ったアトラクションとしては最適なものなのではないでしょうか。
アトラクションの中身はヘッドマウントディスプレイで起こる内容を変えれば、同じ施設で様々な体験を作り出すことが出来ます。
これはVRならではですよね。
私もゲーム開発者の端くれですので、これにはすごく魅力を感じました!
動きまわれる空間は限られているのですが、その制限を守れば色々な遊びを提供出来るという事です。
それもVRを利用しているので、没入感も満点。
今まで考えたことが無かったわけではないですが、頭で想像しているのと体験するのでは、自分自身の理解度が段違いだったように思います。
今回の施設向けにちょっと企画を練ってみようと思った、そんな創設記念日でした!
最後に戦地に赴く私の勇姿を・・・。
ちなみにアトラクションは無事に2人でミッション達成しました!
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