2018年3月16日 (金)上手に転ぼう
最近少しずつですが、温かくなってきました。
とはいえ寒暖の差が激しい日もあるので体調管理には気を付けなければいけませんね。
おはようございます。
本日のブログ当番、新人プランナーのY.Kです。
さて、少し時期外れな話題になりますが、今年の冬、皆さんはスキーには行きましたか?
まだという方はまだ間に合うかもしれません、この時期でも開いているスキー場は意外と多いんです。
私は新雪を楽しみたかったので、1月中に行ってきました。
久しぶりに滑る時はウォーミングアップも忘れずに行います。
そして私には、滑る時に必ず練習しておくことがあります。
それはズバリ「転び方」です。
どういうことか?
ご存知の方もいるかもしれませんが、スキーでは怪我をしないように、最初に「上手な転び方」を覚えます。
簡単に説明すると、転ぶときは必ず滑走方向に対して後ろ側、山の斜面に沿うようにして転ぶようにします。
こうすることで、バランスを崩した時や、スピードを出し過ぎて「危ない」と思ったときに、怪我なく無事に転ぶことができるんです。
そしてもう一つ、「転び方」を覚えることで得られる効果があります。
それは「挑戦意欲」です。
実は、山の傾斜を下から眺めてみると、それほど角度があるようには見えませんが、いざ上から見下ろしてみると、意外と角度があることが分かります。
そのため、「怖い」と感じることもあり、滑り始める前から尻込みしてしまうことも多いんです。
しかし前述したとおり、何度か「転び方」の練習をしておけば、「転んでも大丈夫」という安心感を得ることができます。
それが結果的に、どんどん滑って上達しようという「挑戦意欲」に繋がるんです。
これは、仕事でも同じ事が言えるのではないでしょうか。
最初は失敗を恐れて尻込みしてしまうこともたくさんありますが、それではいつまでたっても上達しません。
事前に仕事の相談をしておく等、立ち回りを工夫しておけば、失敗した時も被害を最小限に抑え、次に繋げることができます。
失敗を恐れて「挑戦」しないよりは、「転び方」を覚えて挑戦した方が上達しやすいんです。
何度も転んだ場所を綺麗に滑れるようになると、スキーは楽しくなってきます。
同じようにたくさん転んで、仕事も楽しんでいきましょう。
それではまた。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「プランナー」カテゴリの記事
- 最後までやりきろう(2019.02.15)
- 寒さ対策(2018.12.20)
- 断捨離(2018.12.06)
- 推しからの魔法は解けない(2018.11.08)
- アーケードゲームはeスポーツの夢を見るか?(2018.09.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント