2018年9月

2018年9月27日 (木)アーケードゲームはeスポーツの夢を見るか?

おはようございます。本日のブログ当番、プランナーのJ.Hです。

ここ数年で「eスポーツ」が日本においても根付いてきました。

プロゲーマーと呼ばれる選手が日本人からも多数見受けられるようになり、ついには「eスポーツ」がオリンピック種目になるかならないか?
といった議題にまで上がるようになって賑わいを見せています。

数年前までは難しいものだと思っていた"ゲームをプレイして栄誉を得る"という事が現実味を帯びるだなんて、未だ信じられない気持ちが有りつつも嬉しい傾向だとも感じています。
「eスポーツ」の発展を支持されて来た方々の賜物だと感心をするばかりです。

ゲームといえば、一世代前のユーザー側からすると、ただただ"遊び"としてプレイをしていた傾向にあり、ゲームをプレイすることで"栄誉を得る"には、ユーザー側ではなく
ゲームの製作側や情報を提供する側の仕事としてでなくてはいけませんでした。

今では、仲間内やネットワーク上で腕を磨いて「eスポーツ」の大会に出場!
ネットやテレビ等で活躍が見られるプロゲーマーのスター選手に!
という事が現実に起きるようになってきました。
黎明期な状況にある「eスポーツ」の今後に期待が募るばかりです。

個人的には、「eスポーツ」展開が及ぼす「ゲームセンター」への影響や、今後の動向といった点に注目をしています。

「eスポーツ」の主なジャンルとなっている"格闘ゲーム"や"競技性の高いゲーム"はそもそも「ゲームセンター」との親和性が高いため、相乗効果が期待できるのではとも思っているためです。

「eスポーツ」の取り組みを「ゲームセンター」にも波及させては、練習場や交流の場としてだけでなく、生放送配信や実況なども織り交ざり、"ゲームセンターにあらしが吹き荒れる"
というのも起こり得るのではないでしょうか。

アーケードゲームとは縁のある生涯を送ってきた私自身も、いずれは「eスポーツ」や「ゲームセンター」というシーンを盛り上げられる一員になれればとも思う今日この頃です。

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2018年9月20日 (木)ノスタルジックに浸ってみた

こんにちは。プロデューサーの富田です。

20180920_01

いきなり意味不明な写真ですいません。
大井川鐡道さんで確認した南海電鉄の旧車両です。
懐かしさのあまり。。
(ちなみに、ミリオタですが鉄道の趣味はありません)

ここ最近、ノスタルジックに浸ることが大いにあります。
昔の音楽を聞くことも、最近になってようやくなじむようになってきました。

そういう理由もあり、昭和から平成元年に変わる頃を時代設定とした邦画を見に行ったのですが、気になったことがありました。
映画に登場する小物や演出(ガソリン車、ブラウン管、黒電話、室内が喫煙、彩度を抑えた色味など)がその時代を象徴としてなつかしさを感じましたが、俳優のヘアスタイル、服装、音質までは完全再現していません。
映画のメインターゲットは、映画のテーマや時代を知っているお客様ですが、プラスαで、人気俳優を起用することでさらに幅広い客層に来てもらうこと、来場されるお客様全員にきちんとストーリーを理解してもらうために、今となっては時代錯誤感が増して笑えてしまうような映像表現はなるべく避け、あくまで設定部分のみに絞っているのだろうと。

と、まぁ勝手な分析をしてみたわけですが、こういう妄想が何かゲーム作りにも活かせるといいなっと、引き続きノスタルジックに浸れる何かを探し求めて、旅にでも出ようと思います。
(見つけに行くより、偶然見つけるとまた格別なんですが)

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2018年9月13日 (木)ボドゲの世界

おはようございます。
今週のブログ当番、プランナーのT.Nです。

今年は「テレビゲーム」や「パズルゲーム」、「TRPG」や「脱出ゲーム」等、様々な種類のゲームをプレイしています。
その中でも今一番ハマっているのが、「ボードゲーム」です!(以下ボドゲ)

今までボドゲといえば人生ゲームくらいしか知りませんでしたが、ボドゲのイベントに足を運ぶうちに、様々な種類のボドゲと巡り合うことが出来ました。
私が巡り合った数々のボドゲに共通して言えることが、「単純だけど奥が深い」ことです。
おそらく大半のボドゲは、ルールを知らない人でも一回やれば理解しちゃうかと思います。

しかしルールを理解したからと言っても勝てるとは限らないんです!
実力が全てのボドゲもありますが、運要素が強いボドゲが大半です。
初心者でも運があれば勝てちゃうゲームの方が、一喜一憂できて盛り上がるので、私は運要素が強いボドゲが好きですねー!

また、ボドゲは対人戦となりますので、相手の性格や癖を見抜く事が重要になります。
ここで面白いのが、相手によってプレイのスタイルが全然違うんです!
皆勝つため必死になるので、その人の人間性が見えてくるんですよ。
真顔でバレバレの嘘を言う人もいれば、結託して一人を集中攻撃する女友達同士など…。
相手によってプレイスタイルが異なり、毎回新鮮な気持ちで楽しめます。

友人同士、家でお酒を飲むような機会があった時、ボドゲがあれば盛り上がる事間違いなし!
こういう遊びは多少お酒が入っていた方が面白いですっ!
もし自分の部屋に友人をよく招く人は、ボドゲを買っておいて損は無いかと。

ボドゲに限らず、日々新しい娯楽が生まれています。
そんな娯楽に出会わず人生を終えるのは損だと思いますので、これからも娯楽を探求していきます!

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2018年9月 6日 (木)新人研修を終えて

おはようございます。
本日のブログ当番、4月に入社しましたモーションデザイナーのT.Oです。

新人研修も終わり、少しずつ会社の雰囲気にも慣れてきました。

プロジェクトに配属され、研修で得たことを活かせるように日々勤めています。

研修では「ユーザーから見たかっこよいアクション」の付け方、その動きを作るためにどんな「キーポーズ」が必要か、など3Dモーションをつける上で必要な基礎を学んでいました。

動きというのは、キーポーズが連続しているようなもので、人間の目に残りやすいアクションは、キーポーズがきちんと作られています。

例えば、「パンチ」をする動きを作成するとした場合、ざっくり言うと下記の3つのキーポーズで構成されます。

1.構えた状態
2.構えた状態から腕を振りかぶる。
3.振りかぶった腕を前に突き出す。
1.に戻る

3Dのモーション作成ソフトでは、「1」「2」「3」のキーポーズだけ作れば、自動的に途中の動きを生成します。

ですが、それだけでは「かっこよいパンチの動き」は成立しません。

自動で生成された動きだけでは、滑って移動しているような動きになってしまったり、途中で止めた時に腕が体にめり込んでしまったりと、自分が想定しているようなものにはなってくれません。

なぜなら、キーポーズが足りないからです。

更に細かくキーポーズを入れていくと、

1.構えた状態
2.構えた状態から腕を振りかぶる。
3.振りかぶったと同じくらいで足を前に出す
4.前に出した足に体重をかけて、腰を前に出す
5.重心が移動したら、腰を捻って・・・etc



最終.腕を前に突き出す。
1.に戻る

というように「パンチ」をするというだけでも、色々なキーポーズが必要になります。
更に、上記の対応と併せて、それぞれのキーポーズはどれくらいの速さで行われる動きなのかという動きのリズムみたいなものも加わっていくと、動きの作成はより複雑なものになります。

今回の研修でこのキーポーズの重要性を教えていただき、大変勉強になりました。

しかし、教えていただいた事を完全に自分のものにするには、まだまだ時間がかかりそうです。
研修で学んだことを早く自分のものにできるよう、これからも3Dモーションの勉強を頑張っていきたいと思います。

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