2018年10月25日 (木)日常にもエフェクト
おはようございます。
デザイナーのH.Nです。
最近YouTuberと呼ばれる方々がよく話題に上がります。
テレビや雑誌に取り上げられたり、特に小学生に大人気だそうです。
それほど人気なYouTuber。
そんなYoutuberたちも人気を獲得するために、さまざまな方法を使って差別化を行っているようです。
私が見てきた動画の中では、オープニングやエンディングに凝った映像を使うYouTuberが多いと思いました。
本編の中でも、カット割りやテロップの入れ方等の編集の部分にすごく力を入れているように感じました。
例えば、某YouTuberの動画のはじまりでは、水をモチーフとしてオープニング映像が自作されています。
その映像では水しぶきや、画面につく水滴等のエフェクトもしっかりと作りこまれていました。
音や動きだけでは表現しきれない部分をプラスするのがエフェクトです。
(用途によって多少意味合いは変わります。)
私は今、そういったエフェクト制作の仕事に携わっています。
でもそんなものが無くても映像として成り立つんでしょ?とお思いの方もいるかと思います。
その通りなんです。でも無ければ物足りない。なにかわかりづらい。
エフェクトには画面全体を華やかにしたり、今何が起こっているのかをわかりやすくする役割があります。
皆さんが普段見ているテレビや映画、ゲーム等、映像に雰囲気を出すために煙や光を足していたり、風を視覚化したり、キャラクターが纏っているオーラや、攻撃が当たったときに出る火花や衝撃波もそうだったりします。
エフェクトって意外と使われているんです。
エフェクトに興味のある方は、あ。これエフェクトかな?って思いながらテレビとか見てみてください。
(面白い発見があるかも!)
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