2018年11月 8日 (木)推しからの魔法は解けない
おはようございます。
最近、釣りにはまっているプランナーのM.Oです。
私事ですが、先日某女性向けゲームのミュージカルに行ってきました。
いわゆる『2.5次元』コンテンツですね。
題材のゲームが好きでミュージカルや舞台も見ているのですが、どれも大人気でなかなかチケットが取れません。
私もチケットの抽選結果を見ては一喜一憂しており、チケット入手から楽しんでいます。
今回、見に行ったミュージカルはとても大盛況で、予め開演前から「欲しいグッズが必ず買えるわけではない」と公式に発表されるほどでした。
グッズは見に行った記念とステージを100%楽しむためにも絶対欲しいものです。
確実に手に入れるためには昼間から並び、夜公演まで待ってくれ!とのことでした。
当日、開演開始4時間前から並んだおかげで念願のグッズを買えたので感激ですが、改めて2.5次元の人気っぷりを実感したところでもあります。
そんなこんなで、グッズも買い、席では両手にペンライトを装備して本番まで意気揚々と待つばかり・・・・・・。
グッズ購入で並んだ時間よりも、長く感じられましたね。
そして、始まった公演はとてつもなく最高でした。
ステージに立つ俳優さんはキャラクターを演じていますが、観客席から見る私には、キャラクター本人に見えました。
それは見た目が似ているというわけではなく、立ち振る舞いや空気など本当にキャラクターが乗り移ったように見えたのです。
一瞬も目を離すこともできずに、その姿に鳥肌が立つステージでした。
実は、2.5次元コンテンツは俳優さんとキャラクターの見た目が似てても、どこか違和感があるという事も"しばしば"あります。
それは、些細な台詞回しや立ち振る舞い、息づかいなど細かいキャラクターごとにある概念といったものが、上手く表現されていない場合において感じることがあります。
今回見に行ったミュージカルも、原作のゲームでは歌って踊るということは、行わないので、そもそもが違和感のある世界観です。
ですが、その違和感を上回るような俳優さんの振り付けや衣装、トークなどで、ゲームに無い世界観をフォローしつつ、ミュージカル独自の世界観として昇華させ、全体の完成度がとても高いものになっています。
ゲームも大好きですが、ミュージカルならではの魅力がここまでの人気に繋がっているんだと思います。
2.5次元と聞くと、女性だけのものと思われると思いますが、ゲーム原作や漫画原作のものも増えているので、知見を広げるためにも一度は観に行ってみることをお勧めします!
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