2019年3月28日 (木)紆余曲折のプランナー
おはようございます。
人生という大迷宮に挑む冒険者であり、今週のブログ当番、プランナーのO.Oです
最近、有名なゲーム機やゲームソフトを開発された方々について調べる機会がありました。
その開発過程は、まるで小説のようなワクワクとした出来事の連続で、同じゲーム開発者として面白いモノを作りたいという情熱を窺い知ることができました。
そういう私もモノ作りが大好きで、ゲーム制作の世界に入った一人です。
小学生時代、当時TVゲームを買ってもらえず、悔しくて自分でスゴロクゲームを作っていました。
中学生時代、漫画家になりたくて、好きな漫画家の真似をしながらノートに色々な漫画を描いていました。
高校生時代、ライトノベルと出会い、読む楽しさと書く楽しさを覚え、完結しない物語を書いていました。
大学生時代、土を自分の思い通りに成形できる楽しさを知り、陶芸を学びました。
そして気が付けば!ゲームプランナーになっていました!
まぁ、大学卒業からプランナーになるまで紆余曲折あったのですが、気が付いたらこの世界に飛び込んだ形になります!
陶芸も一見してゲームとは無関係なように見えますが、モノ作りという部分で共通しています。
ゲームのアイデアもいくつかの過程を経て1つの形にしていくように、陶芸もいくつかの過程を経て器(うつわ)になっていきます。
制作の過程をざっくり説明すると、土練りから始まり、器の成型、乾燥、素焼き、装飾と施釉、本焼きを行うことで器はできるのですが、過程の様々な部分でイレギュラー要素が入り、自分の思い描く器を焼き上げることが中々できず、トライ&エラーを繰り返していきます。
ゲーム制作も同じように色々な過程で、イレギュラーや調整を繰り返してゲームが出来上がっていきます。
紆余曲折ありながらもゲームを作りたいという思いと色々な経験が、今の自分の糧になっている今日この頃。
これからもアイデアを練りながら楽しいゲームを作っていきたいと思います!
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