2019年5月30日 (木)温泉旅行
おはようございます。
今週のブログ当番、モーションデザイナー2年目のT.Oです。
少し前の話になるのですが、大型連休中に愛媛県松山市の道後温泉に行って来ました。
到着してあたりを見渡すと「坊ちゃん」という文字が目に付きます。
なんでも夏目漱石の小説「坊ちゃん」は明治時代の松山を舞台にしていたのだとか。
当時運転をしていた機関車は「坊ちゃん列車」として温泉街の入り口に展示されており、この街のシンボルになっています。
今回見る事はできませんでしたが、現在でも限られた区間で坊ちゃん列車は運行しているようです。
また、元号が変わるタイミングで行ったので商店街には「令和」の幕がかけられていました!
改元号ムードで賑わう商店街を抜けると道後温泉本館にたどり着きます。
長蛇の列ができており、およそ1時間程度待たなければならない状況でしたが、丁度待ち時間を利用して道後温泉のパンフレットを読み進めることができました。
パンフレットによると白鷺が温泉を発見したという伝説があるらしく、周りの柵にも白鷺の置物が置いてありました。
こういった何気ないものにも理由がある事がわかるとうれしくなりますね。
そうこうしている間に気づけば列も入り口にまで来ていました。
待っている途中で雨も降ってきて体が冷えていましたが、温泉につかることで体も一気に温まります。
効能を見ると皮膚病にも効果があるとのことで、アレルギーが肌に出やすい私はつい長風呂をしてしまいました。
こうして私の温泉旅行は幕を閉じました。
充実した休みを過ごせたのでこれからの仕事もより一層がんばっていきたいと思います。
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