2019年8月 8日 (木)正しくするか、矯正するか
おはようございます。本日の当番、社内ゴルフ担当のJ's.Kです。
蒸し暑い中もゴルフ三昧!
オフシーズンなんてありません!
既に日焼けで真っ黒です!
さて、本日のお題は「正しくするか、矯正するか」です。
ゴルフのスイングは、なかなかに難しい。
多くの人が、ゴルフ雑誌に載っているような、プロの連続写真を真似しようと必死。
でも、色々と研究するうちに気が付きました。
スイングには矯正というものがないということを。
よく、あーでもない、こーでもない、と練習してる姿を見ます。
でも、一瞬のスイングの間の、これまた一瞬の形なんて、真似する方が無謀です。
しかも、その一瞬の形は、それまでの過程が反映された単なる結果。
なので、その形を真似ようとしても、過程がおかしければ、真似すらできません。
そこで、多くの人は矯正を選択します。
肘を曲げたまま~とか、膝を伸ばさないように~とか、頭残して~とか。
これは全て動きを無理矢理矯正しています。
動きがおかしい、それは、それより前の動きがおかしいことの結果。
おかしい部分を探し出し、正してやれば、自ずと全てが正しい動きになってきます。
さて、この話、やはり業務でも同じです。
上司や先輩から
「なぜこんなことになってんの!」
「こうならないとおかしいじゃないか?」
というような教育的お叱り?を受けている若手を見ます。
やってしまったダメ行動を矯正するような言い方。
そうではなくて
「こういう進め方をすればこうなるよ」
「その方がいいでしょ?」
という正しい行動へ促すような言い方。
こちらの方が断然効果的です。
でも、口で言うのは簡単。
実行がなかなか難しいんですよね…
ゴルフも業務もまだまだ勉強あるのみです!
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