2019年12月 5日 (木)物忘れをする癖をカバーするには
おはようございます。
ゲームプログラマーのT.Kです。ここ最近になって一気に冷え込みましたね。
季節の変わり目で体調を崩さないように体調管理をしっかりしたいと思います。
私は学生の頃から物忘れが多く、そこから連鎖するようなやらかしを起こしがちでした。
では、どの様にすればカバーできるのでしょうか?
ここで物忘れをしにくくするために私が行った事を記載します。
私の場合、まず最初にノートにメモを取るようにしました。
しかし私は文字を書く速度が遅く、加えて急いで書かなければならない場面が多く、早く書こうとした結果、見返したときには解読不能な汚い文字になることが多々ありました。
それが原因でメモした内容を上手く思い出すことができず、ノートにメモを取るだけでカバーすることは出来ませんでした。
何度か失敗を繰り返した末に、「もう文字を書くのに時間かかるんだったら別媒体にメモ取ればいいんじゃね?」
と考えるようになりました。そして、次に私はノートではなく、スマホやPCで文字を打ってメモを取るようにしました。結果、文字を書く時よりもメモを早く取れるようになり、メモを取った事柄に対して自分が思った事を追記する余裕ができました。
例えば、次に実装するプログラムに対して「この処理は時間がかかりそう」だとか、「この処理は将来的な事を考えてもっと汎用的に作ろう」だとかそんな内容を記載する感じです。
自分が覚えておくべき事柄に対して個人的な感想を記載する事で、メモを取った時に自分はどう考えていたかをある程度思い出せるようになりました。
この方法は今も使用していて、実際に物忘れをする頻度はかなり減少しました。以上が私なりに実行した物忘れをカバーする方法です。
ここまでの過程で感じたことは、最適な方法は人によって異なるということです。
ですので、もし物忘れを改善しようと考える方がいれば、先ずはよく聞く手法を実行し、もし改善できない場合はその原因を自分で分析し、原因を解消するように手法をアレンジする事が大切だと思います。
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