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2020年2月20日 (木)自分なりの答えを

おはようございます。
本日のブログ当番モーションデザイナーのR.Nです。
今回は自分がまだ新人だった時のお話です。
入社してまだ1年ぐらいのとき「ひきだしをふやせ」と先輩から言われた事がありました。
その時はとにかく映画や、アニメからなにかを得ねば!と思って必死に見ましたが、あまりよくわからんまま終わりました。
その事を先輩に相談したら、「そういったときは何も考えず、印象に残ったカットやシーンを記憶しておけばと良い」とアドバイスをいただき、もう一度映像を通しで見た後に、気になったシーンを何度もコマ送りで見るなどして、なんで気になったのかというのを探すようにしました。
『このシーンかっこいい!』と見えるのはこういう表現をしていたからかなーと自分の中で納得できるところまで見直し続けていくことで、「ひきだしが1つふえた」と言えるのではないかなと思います。
たとえ、それが間違った解釈だったとしても、自分なりの考えを持っていることで、先輩達から指摘された時に、ここはこういう解釈するのか!と修正していくことが出来るようになりました。


ゲームつくりをする上でこのモーションを作ってくださいと言われたとき
「このキャラはあの映画にでてきたキャラに似ているからこういう感じでいってみようかなー」
とイメージをするのは、普段自分がひきだしにしまっているものに影響されると思います。
そういう時のために、これからも普段から映画やアニメ、ゲームのカットシーンなどを見て、ひきだしを1つでも増やしていこうと思います!

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