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2015.01.31

SWERY interview / Destructoid

ご来店ありがとうございます

今回お届けするのはSWERYが今年に入り早速回答したインタビュー。

まだクリアまではできていないものの、彼が「素晴らしい!」と感じた2014年のゲームについてです。

 

Thank you for visiting

Here is the first interview SWERY answered this year!

He looked back at 2014 and listed the games he loves even though he couldn't complete them yet.

Click the link below to see the article in English!

 

Destructoid

リンク:

http://www.destructoid.com/swery-s-2014-games-that-i-haven-t-completed-but-think-are-amazing-285861.phtml

○クリア出来ていないが、素晴らしいゲーム2014

 

まず初めにお断りしたいのは、このリストに書かれているゲームはどれも素晴らしい作品であり、最高のゲームであることです。

クリア出来ていないのは、あくまでも筆者独自の事情からであり、作品の本質を評価するものではありません。

私はすべてのゲームを心から愛しています。

 

 

4 : DARK SOULS

前作で絶望したにもかかわらず、その中毒性に惹かれ購入した。

当然ながら話題作だったというのもあるが、あの、いつまでも後を引くような後味の悪さと、悔しさ、そしてカタルシスがもう一度味わえるという点で絶対に遊んでおくべきゲームだと判断した。前作のハードコアなユーザーからは緩くなったと言われるが、僕を絶望させるには十分だった。

特に侵入してきたプレイヤーに殺されると、コントローラーを投げたくなる。

まったくの余談だが、ディレクターの宮崎英高氏とは面識はないが、名前(HIDETAKA)が同じで親近感を覚える。

 

中断のきっかけ : 現実世界にゲームのイライラが侵食してきた。

 

 

3 : Destiny

今年一番の話題作と言っても過言ではない。

βテストの時点では開発が忙しすぎて参加できず、発売日にXboxOne版を購入。

しかし、残念なことに日本語のローカライズがされていなかった。

そんな事も知らずに買ったのか?と聞かれると、返す言葉もないが、そうなのである。

当然ながらストーリーだけでなくメニューも全て英語な訳でシステムを理解するのに苦労する。その頃にはPS4版を購入した友人たちからは、はるかに出遅れ、Destiny劣等生に。

そこへD4の発売とPR活動が重なり、クリアどころではなくなってしまった。

 

中断のきっかけ : 自信を喪失するほどの友人からの嘲り。

 

 

2 : ドラゴンエイジ:インクイジション

怒られるのを覚悟であえてリストアップ。

なぜなら、まだ遊んでいないからだ。

購入した直後に予定外の仕事や、コンシューマー版マインクラフトのアップデートがありそちらを遊ぶことに必死になってしまった。

そして、遊ぶチャンスを逸したまま海外旅行に出てしまった。

ちなみにこのリストも旅行中に書いている。

では、遊んでいないにもかかわらず、素晴らしい!と言い切る根拠はなにか?

ズバリ「勘」というか「匂い」です。

僕はライターでも、評論家でもなく、単なるクリエイターです。

だから、自分の感覚で独善的にゲームを買って遊ぶ権利がある。

シンプルでしょ?

 

中断のきっかけ : 四年ぶりのバケーション。

 

 

1 : ドラッグ オン ドラグーン3

アクセスゲームズが開発を担当させていただいた、名作の続編。

アクションやグラフィックスを一新して、シリーズ復活。

仲間のNPCやドラゴンの成長など、シリーズを知らなくても十分に楽しめる作品になったと自負している。

でも、シナリオが面白くなかった。とても残念だけどこれは事実。

あとはグラフィックももう少し底上げできたかもしれない。

次回のチャンスがあれば、この反省を活かしてもっと良い作品を作りたい。

 

中断のきっかけ : 自己嫌悪と自己防衛。

 

 

次点

星のカービィ トリプルデラックス

心が洗われるような世界観と、可愛すぎるキャラクターに惹かれ購入。

でも、僕の心にはこのゲームは綺麗で眩しすぎた。

躍動感をもって駆け回るカービィの姿を直視し続けることができなかった。

いつか、こんなゲームを作ってみたいという憧れと、絶望を同時に味わうことになってしまった。

 

 

以上。

記事を読んでくれている皆さん、本当にありがとう!

掲載のチャンスをくれたDestructoidの皆さん、ありがとう!

 

もし、気分を害した人がいたらごめんなさい。

独断と偏見にまみれたリストですが、どういう形であれ、考えを文字にしてまとめることはとても意味があると思ったので書きました。

 

2015年もゲーム業界全体が発展する一年になりますよう、心から願っています。

 

I Love You All!!

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またのご来店をお待ちしております。

Please come again

Have a lovely day!

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